どうも!
「バイナリープションのコツを教えて下さい!」
「コツがなかなか掴めません」
「バイナリーオプションで勝つためのコツは?」
バイナリーオプションのコツをつかんで勝ちたいという方は少なくありません。
ですが、実はコツを掴めなくてもバイナリーオプションで勝つことができるんです!
まだバイナリーオプションを始めたての方や、始めたが中々思うようにいかない方でコツが必要だと思っている方は、この記事を読んで参考にしていただければと思います。
コツのいらないバイナリーオプション!勝率を15%アップさせる秘訣とは?
バイナリーオプションで勝つためには、コツが必要だとほとんどの方が考えていると思います。
ですが、実際バイナリーオプションで勝つためにはコツはいらないんです!
今回は、コツのいらないバイナリーオプションについて、実際のトレードルールなどと一緒にご説明します!
本記事の内容は以下のとおりです。
- コツのいらないバイナリーオプションとは?
- コツがなくてもバイナリーオプションで勝てる理由
- コツのいらないバイナリーオプションの手法:順張り
- コツのいらないバイナリーオプションの手法:逆張り
- コツをつかむよりも重要なこと
本記事を最後まで読むことで、コツが無くてもバイナリーオプションで勝てるようになりますので、ぜひ最後までお読みください!
コツのいらないバイナリーオプションとは?
そもそもコツをつかむという言葉は、「物事の本質を見抜いて自分のものにすること」です。
バイナリーオプションでいうと、「相場がなぜ動くのか」「経済状況による値幅変動」などの値動きの本質を知るこで、勝てるようになっていくということです。
皆さんが実践している、手法があるとして、その手法でなぜ勝てるのかをしっかりと考えて取引している方は少ないでしょう。
コツをつかむというのは、手法やサインツールなどがなぜ勝てるのか、という本質部分を理解すると言うことなのです。
コツがなくてもバイナリーオプションで勝てる理由とは?
ではなぜコツがなくても勝てるのでしょうか?
先ほども述べましたが、手法や相場の本質を理解しながら取引している方は少ないです。
私はバイナリーオプションで長い期間取引しているため、コツをつかんでいるといえますが、簡単につかめるものではありません。
ですが、取引ルールを確立すれば、誰でも簡単に勝率を伸ばすことができます。
例えば、サポートラインに触れたら、次の足でエントリーをしようなどのルールです。
これをしっかりと守れれば、コツをつかまなくても勝率を伸ばすことができます。
それでも勝てないという方は、そもそも手法があっていないだけだと思いますので、取引ルールの見直しが必要です。
コツのいらないバイナリーオプションの手法:順張り
では実際に取引ルールをいくつか紹介したいと思います。
自分にあったルールーを見つけて、これからの取引に役立ててください。
また、もっと詳しく知りたい場合は、段落の最後に関連リンクを載せておくので、そちらもあわせてご覧ください。
移動平均線を使った攻略
まず始めに、テクニカル分析で一番王道な移動平均線を使ったバイナリーオプションのコツのいらない手法についてご説明します。
移動平均線は基本的に、トレンドの方向性を確認するテクニカル指標です。
移動平均線の取引ルールは以下です。
- ゴールデンクロス時に完全にローソク足が長期移動平均線の上で確定したとき、次のローソク足の始値でHigh
- デッドクロス時に完全にローソク足が長期移動平均線の下で確定したとき、次のローソク足の始値でLow
これ以外にもパーフェクトオーダーなどもありますが、はじめは基本的なクロスをしっかりと覚えていただければ問題ありません。
一目均衡表を使った攻略
次に一目均衡表です。
一目均衡表で見るべきポイントは、雲の厚さです。
雲が厚ければ厚いほど、値動きが出ていると言うことなので、雲の厚さには注意が必要です。
一目均衡表での取引ルールは以下です。
- 雲の上抜け後、雲の上端まで落ちてきた後の反発でHigh
- 雲の下抜け後、雲の下端まで落ちてきた後の反発でLow
これは「雲抜けのファーストタッチ」という動きです。
トレンド発生後の押し目買い、戻り売りを狙う場面でありますので、ぜひ覚えていただければと思います。
コツのいらないバイナリーオプションの手法:逆張り
先ほどは順張りのコツのいらない手法についてご説明しましたが、今度は逆張りについてご説明します。
逆張りは、流れとは逆方向にエントリーするため、若干難しさはありますが取引ルールを守って取引することが勝つための第一歩です。
ボリンジャーバンドを使った攻略
本来ボリンジャーバンドは値幅変動を表すテクニカル指標ですが、逆張りにも使えるんです。
ボリンジャーバンドのバンドはそれぞれ内側から、±1シグマ、±2シグマ、±3シグマと呼びます。
だいたい2シグマから最大で3シグマまで表示させている人が多いです。
バンドの性質上、出たら戻ってくると言う性質があるため、バンドに触れたら反発狙いの逆張りがセオリーです。
ボリンジャーバンドのと取引ルールは以下です。
- +3シグマ突き抜け後、反発でlow
- ー3シグマ突き抜け後、反発でHigh
ボリンジャーバンドのシグマ反発を狙う際は、バンドウォークで大きく負けてしまう恐れがあるので、他のテクニカル指標を組み合わせて取引することが大事です。
オシレーター系を使った攻略
オシレーターは逆張りには最適な、テクニカル指標になります。
よく使われるものは、
- RSI
- CCI
- ストキャスティクス
- MACD
です。
MACDを除いて、それぞれ相場の売られすぎ・買われすぎや、ダイバージェンスを判断すものです。
例えば、売られすぎている場合、これ以上売られないから相場は上がるだろうというものです。
上の画像はRSIで上限80、下限20で設定しています。
RSIを使った取引ルールは以下です。
- 80に触れたとき、角度をつけて下がったらLow
- 20に触れたとき、角度をつけて上がったらHigh
トレンド時は、上限下限に張り付く場合もありますので、使う際には注意が必要です。
また、オシレータ全般は単体で使うとダマシに合いやすいため、他のテクニカル指標とあわせて使ってください。
→RSIを使ったバイナリーオプションの攻略法3選【知らないって本当?!】
コツよりも回数をこなせ!
バイナリーオプションはコツをつかむよりも、取引ルールをしっかりと守って取引することが大事です。
そして、ルールを守った上で、回数をこなすことで自然とコツがつかめてきます。
最初からコツをつかもうとせず、地道に取引をして自分の力にしてください。
コツのいらないバイナリーオプションまとめ
バイナリーオプションはコツはいらず、取引ルールを確立した上で回数をこなしてください。
今回紹介した取引ルールは以下です。
移動平均線
- ゴールデンクロス時に完全にローソク足が長期移動平均線の上で確定したとき、次のローソク足の始値でHigh
- デッドクロス時に完全にローソク足が長期移動平均線の下で確定したとき、次のローソク足の始値でLow
一目均衡表
- 雲の上抜け後、雲の上端まで落ちてきた後の反発でHigh
- 雲の下抜け後、雲の下端まで落ちてきた後の反発でLow
ボリンジャーバンド
- +3シグマ突き抜け後、反発でlow
- ー3シグマ突き抜け後、反発でHigh
RSI
- ・80に触れたとき、角度をつけて下がったらLow
- ・20に触れたとき、角度をつけて上がったらHigh
もちろん、これだけで絶対勝てるというわけではありません。
ですが、少しでもこれからの取引のヒントになっていただければ光栄です。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう。