こんにちは!
「バイナリーオプションの勝ちやすい時間帯は?」
「バイナリーオプションで取引しやすい時間帯を教えて欲しい!」
「バイナリーオプションで夜に取引すると負けてしまう」
バイナリーオプションの取引を行う上で、このような質問をされる方は非常に多いです。
バイナリーオプションを行う前に、為替相場にはそれぞれ市場のオープンやクローズする時間帯や、それぞれの時間帯による値動きの特徴があります。
時間帯を分析できるようになれば、時間にあった取引方法や分析の仕方などを、時間によって変えられることが出来ます!
今回は為替相場の時間帯分析についてご説明しますので、ぜひ最後までお読みください!
バイナリーオプションの勝ちやすい時間帯と特徴
為替相場には各国の市場が存在し、市場のオープンやクローズにあわせて値動きが出ます。
また、為替市場には大きい市場が3つあり、それぞれ「ニューヨーク」「ロンドン」「東京」です。
上記の3つは、世界3大市場とよばれ、3大市場のオープンとクローズの時間帯はトレーダーが最も気をつける時間帯になります。
今回は、3大市場に焦点をあてて、それぞれのオープンとクローズの時間と、3大市場が開いている時間帯の特徴についてご説明します!
本記事の内容は以下のとおりです。
- 世界の市場オープンする順番
- 世界の市場のオープンとクローズする時間帯
- 各国の取引時間帯の特徴
ではさっそく、ご説明いたします!
世界の市場がオープンする順番
市場がオープンする時間帯は、トレーダーが一気に参入するため、取引量が多くなり、値動きが出やすくなります。
また、市場がクローズする時間帯は、デイトレーダーなどのポジションを次の日に持ち越さないトレーダーが、一気に手じまいをして、保有ポジションを手放すため、クローズ時も値動きが出やすくなります。
上の画像は、世界の各市場のオープンする順番を表しています。
最も市場が早く開くのがニュージーランドのウェリントン市場です。
その後、オーストラリアのシドニー市場→日本の東京市場→アジアの香港市場・シンガポール市場→バーレーン市場→ヨーロッパのフランクフルト→チューリッヒ・パリ・ロンドン→アメリカのニューヨーク市場という順番で、市場がオープンしていきます。
また、ニューヨーク市場が閉まる時間が、その日のマーケットクローズとなります。
ただ、ニューヨークが閉まるとすぐにシドニーが開くため、土日を除いた平日24時間の取引が可能になります。
世界の市場のオープンとクローズする時間帯
それぞれの市場のオープン時間とクローズ時間は、上の画像になります。
4月頃から10月頃まではサマータイムが導入されることで、東京、香港、シンガポール以外の市場では、オープンとクローズが1時間早くなります。
まず、先述したニュージーランドのウェリントン市場のオープン時間は日本時間の4時、クローズ時間は12時です。
ウェリントン市場が開いた3時間後の午前7時に、オーストラリアのシドニー市場がオープンし、16時にクローズします。
世界3大市場のひとつ、東京市場は9時にオープンし、17時にクローズします。
東南アジアの香港市場とシンガポール市場は、東京市場オープンの1時間後、10時にオープンし、19時にクローズします。
中東のバーレーン市場は、14時にオープンし23時にクローズ、ドイツのフランクフルト市場はバーレーンの1時間後の15時にオープンし、翌1時にクローズします。
世界3大市場の中で、最も取引量が多いロンドン市場とスイスのチューリッヒ市場は、17時にオープンし、翌3時にクローズします。
最後に、アメリカのニューヨーク市場が22時にオープンし、翌5時にクローズして、その日の市場がクローズします。
各国のオープンとクローズする時間帯をまとめますと、以下のようになります。
- ニュージーランドのウェリントン市場・・・オープン:4時・クローズ:12時
- オーストラリアのシドニー市場・・・オープン:7時・クローズ16時
- 日本の東京市場・・・オープン:9時・クローズ:17時
- シンガポール市場・香港市場・・・オープン:10時・クローズ:19時
- バーレーン市場・・・オープン:14時・クローズ:23時
- ドイツのフランクフルト市場・・・オープン:15時・クローズ:翌1時
- イギリスのロンドン市場・スイスのチューリッヒ市場・・・オープン17時・クローズ:翌3時
- アメリカのニューヨーク市場・・・オープン:22時・クローズ:翌5時
以上が各国のオープンとクローズする時間帯になります!
たくさんあげましたが、注目すべき市場は、世界3大市場の「アメリカ」「ロンドン」「東京」の3つは必ず覚えましょう!
各国の市場が開いている時間帯の特徴
各国の市場が開いている時間帯の値動きにはそれぞれ特徴があります。
今回は4つのグループに分けて、値動きの特徴についてご説明します!
4つのグループは以下のとおりです。
- シドニー市場が開いているとき
- 東京市場が開いているとき
- 欧州市場が開いているとき
- ニューヨーク市場が開いているとき
では、さっそくそれぞれご説明します!
シドニーの市場が開いているときの特徴
日本で早朝の7時にオープンする市場がシドニー市場で、シドニー市場が開いている時間帯を「シドニー時間」とよびます。
シドニー時間の相場の特徴として、「参加者が少ないため乱高下することが多い」です。
前日のアメリカのニューヨーク市場の値動きの様子や、ニューヨーク市場がクローズした後に出てきた情報などをもとに、レートが動きます。
月曜日や祝日開けのシドニー市場は、大きく上げて(大きく下げて)始まることも多い傾向がありますので、シドニー市場のオープン時間の7時に取引する場合は、注意が必要です。
東京の市場が開いているときの特徴
東京市場が開いている時間帯は、他の市場が開いている時間帯と比べて、相場が穏やかな動きになることが多いです。
欧米のトレーダーはほとんどいませんので、日本のトレーダーが主な参加者になります。
東京市場が開いている東京時間では、相場がレンジになりやすいため、バイナリーオプションでは逆張りに適しています。
ただ、日本で大きなニュースがあると、為替市場も大きく反応することもあるので注意が必要です。
欧州市場が開いているときの特徴
日本時間の夕方16時~17時頃にあたるのが欧州時間です。
欧州時間では、相場にトレンドが出やすくなるため、バイナリーオプションでは、比較的勝ちやすい時間帯になります。
バイナリーオプションで順張りをやられている方は、欧州時間を狙って取引することをオススメします。
ニューヨークの市場が開いているときの特徴
日本時間で、22時から翌7時の時間帯にニューヨーク市場が開いていて、その時間帯をアメリカ時間とよびます。
アメリカ時間は欧州時間と、時間帯が重なるため、最も取引量が多い時間帯です。
特に20~2時頃は欧州とアメリカの両方のトレーダーが参加しますので、取引も活発に行われるため、相場はトレンド相場になりやすいです。
アメリカ時間では、重要な経済指標が発表される時間帯でもあるので、相場が上下する可能性も高く、指標発表前の取引には注意をはらう必要があります。
まとめ
今回は、バイナリーオプションの勝ちやすい時間帯についてご説明しました!
バイナリーオプションの勝ちやすい時間帯として、逆張りを行うなら、比較的値動きが穏やかな東京時間の9時から、欧州時間になる前の16時、順張りを行うなら、欧州時間とアメリカ時間が重なる20時から翌2時です!
このように、市場が開いている時間帯から相場を分析することができれば、バイナリーオプションで稼ぎ続けられるまであと一歩です!
今回の記事を読んで、各国の市場の取引時間帯をぜひ覚えてください!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
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