どうもこんにちは!
「バイナリーオプションの専門用語がわかりません。」
「バイナリーオプションで最低限覚えておかなきゃいけない用語はありますか?」
「バイナリーオプションのサイトを見ても何が書いてあるかわかりません。」
バイナリーオプションを始めて、最初にぶち当たる壁が専門用語の壁です。
バイナリーオプションには、専門用語がたくさんあり、何について書いてあるかわからない方は非常に多いと思います。
専門用語でつまづくバイナリーオプション初心者のための用語集
バイナリーオプションを勉強している方で、専門用語でつまづく方は多いと思います。
今回は、バイナリーオプションの専門用語の中でも、最低限覚えておかなければならない専門用語を、超入門編から上級編にわけて解説します!
本記事の内容は以下のとおりです。
- バイナリーオプションの専門用語一覧【超入門編】
- バイナリーオプションの専門用語一覧【初級編】
- バイナリーオプションの専門用語一覧【中級編】
- バイナリーオプションの専門用語一覧【上級編】
本記事を最後まで読むことで、バイナリーオプションの必要最低限の専門用語について理解が出来るようになります!
ぜひ最後までご覧ください!
バイナリーオプションの専門用語一覧【超入門編】
まずは、バイナリーオプションの専門用語の中でも、バイナリーオプションを始めたて、もしくはこれからバイナリーオプションを始めようと考えている方のための「超入門編」について解説します!
バイナリーオプションを始めるうえで、必ず覚えなければいけない用語ですので、ぜひ覚えましょう!
バイナリーオプション
バイナリーオプションとは、現在のレートから上がるか下がるかを予測する二者択一の取引方法です。
「バイナリー」や「バイオプ」「BO」とも略されます。
海外バイナリーオプション業者
海外を拠点に運営されているバイナリーオプションの取引業者です。
日本の法律の範囲外で運営されていたり、金融庁に登録をされていない業者も多く、「出金トラブル」などになりやすいです。
海外バイナリーオプション業者では、30秒・1分・3分・5分といった比較的短い時間で取引ができると言う特徴があります。
海外バイナリーオプション業者で出た利益にかかる税金は、総合課税で雑所得になります。
海外バイナリーオプション業者の代表として、ハイローオーストラリア、ザ・オプション、ファイブスターズマーケッツがあげられます。
国内バイナリーオプション業者
国内に拠点を運営されているバイナリーオプションの取引業者です。
金融庁の許可が必要なため、海外バイナリーオプション業者よりも安全性が高いです。
国内バイナリーオプション業者では、2013年の規制をうけ、取引開始から終了までの時間が2時間と定められ、1日12回しか取引を行うことができません。
国内バイナリーオプション業者で出た利益にかかる税金は、分離課税で税率約20%になります。
ハイロー取引(HighLow取引)
バイナリーオプションの取引方法の1つです。
レートが上がるか(High)下がるか(Low)のどちらかに賭けるため、ハイロー取引と呼ばれています。
一般的に海外バイナリーオプション業者で採用されている取引方法です。
ターボ取引
ハイロー取引と変わらず、レートが上がるか下がるかに賭ける取引方法です。
ハイロー取引とくらべて、30秒や1分などの超短期的な取引になります。
海外バイナリーオプション業者のみで採用されている取引方法です。
取引開始時刻
バイナリーオプションにおいて、取引ができる時間のことをさします。
取引締切時刻
バイナリーオプションの取引で、15分、30分、1時間などの比較的長時間の取引において、取引可能時間が終了する時間のことをさします。
取引締切時刻は、取引業者によって異なりますが、一般的に判定時刻の1分~2分前に設定されてることが多いです。
バイナリーオプションの専門用語一覧【初級編】
超入門編で基本的な用語について理解できたところで、つぎは取引において大切な用語について解説していきます!
判定時刻
取引の判定が行われる時間のことです。取引終了時刻ともよばれています。
判定レート
判定時刻がきた時点でのレートです。
ペイアウト率
取引の際に、取引金額に対して払い戻しされる金額のパーセンテージです。
例えば、取引金額1000円に対し、ペイアウト率190%の取引を行った場合、払戻金額は900円になります。
チャート
現在の為替相場の値動きを表したグラフです。
ローソク足
一定時間ごとの値動きを表したローソクのような形をしたグラフです。
ローソク足は、始値、終値、高値、安値の4つの値動きを1本で表しています。
逆張り
値動きに対して反対方向に取引を行う手法です。
例えば、上がっている相場に対して下がる(Low)予想を立てることをさします。
順張り
値動きに対して動いている方向に取引を行う手法です。
例えば、上がっている相場に対して上がる(High)予想を立てることをさします。
マーチンゲール法
負けを取り返すために取引金額の倍がけを勝つまで行う手法です。
例えば、取引金額1000円で行った場合、負けたら2000円、2000円の取引で負けたら4000円、と負けた額の2倍賭けていきます。
バイナリーオプションの専門用語一覧【中級編】
取引に重要な用語が理解できたところで、つぎに取引をするときに行う分析で重要な用語を覚えていきましょう!
トレンド
値動きに方向性が出ている相場のことをさします。
レンジ
一定の値幅を行ったり来たりし、値動きの方向性が定まっていない相場のことをさします。
テクニカル指標
インジケーターやラインといった、相場を分析するためにつかう指標のことをさいます。
テクニカル分析
テクニカル指標を使用して行う分析のことです。
レジスタンス・サポートライン
相場に水平線を引いたとき、上から価格を押さえつける線をレジスタンスライン、下から価格を支える線をサポートラインといいます。
トレンドライン
トレンド相場において、価格が意識されて推移する線です。
上昇していくトレンド相場では切り上がっていく安値、下落していくトレンド相場では切り下がる高値に引きます。
インジケーター
チャート上に表示させるテクニカル指標です。
過去の価格の値動きから、推移のパターンを視覚化したものになります。
代表的なものでは、移動平均線やボリンジャーバンドなどがあげられます。
バイナリーオプションの専門用語一覧【上級編】
分析に役立つ用語を覚えたところで、これを覚えておけばバイナリーオプションの学習がはかどる用語について解説していきます!
押し目買い
上昇トレンド時に、トレーダーが買い増すポイント。
戻り売り
下降トレンド時に、トレーダーが売り増すポイント。
ブレイク
ラインやインジケーターを、ローソク足が大きく突き抜けること。
上にブレイクすることを「上放れ」、下にブレイクすることを「下放れ」とよびます。
バウンド
ラインやインジケーターに価格が触れて反発すること。
トレンド発生時のバウンドでは、押し目買いや戻り売りがはいるポイントになりやすい。
まとめ
今回は、バイナリーオプションの専門用語について解説しました!
バイナリーオプションの専門用語でつまづく初心者トレーダーは、今回の記事を読んでしっかりと専門用語について理解しましょう!
また、専門用語を覚えるのも良いことですが、しっかりと実践を積んで、勝てるトレーダーになってください!
では、また次回の記事でお会いしましょう!