どうもこんにちは!
「RSIを使った逆張り手法を教えてください!」
「RSIと組み合わせると相性のいいインジケーターはありますか?」
「無料でダウンロードできるインジケーターを知りたい!」
今回はRSIと組み合わせると相性が良く、メインウィンドウに表示するインジケーター「WaddahAttarRSILevel」についてご紹介いたします!
WaddahAttarRSILevelとRSIを組み合わせるだけ!逆張り手法を極めていく!
世界のトレーダーが過去のチャートのデータを元に作成できるカスタムインジケーター。
MT4ではこのカスタムインジケーターを無料や有料などでダウンロードして、チャート画面に組み込みことができます。
今回はカスタムインジケーターのひとつ「WaddahAttarRSILevel」について、MT4への設定方法や使用方法についてご説明します!
本記事の内容は下記のとおりです。
- WaddahAttarRSILevelとはどんなインジケーターなのか
- WaddahAttarRSILevelのMT4への設定方法
- WaddahAttarRSILevelの基本的な使い方
- WaddahAttarRSILevelを使ったバイナリーオプションのエントリー方法
本記事を最後まで読むことで、WaddahAttarRSILevelとRSIを組み合わせてバイナリーオプションで取引ができるようになります!
ぜひ、最後までお読みください!
WaddahAttarRSILevelとはどんなインジケーター?
WaddahAttarRSILevelとは、CAMERILAやPivotのように、チャートにデイリーRSIレベルを描画するインジケーターです。
RSIレベルは、「20・30・40・50・60・70・80」とExtraLevelを描画し、そのプロパティで定義することができます。
WaddahAttarRSILevelをチャート上に表示させることで、表示された数値から現在の相場が安定しているかどうかが把握できます。
また、WaddahAttarRSILevelの名前に「RSI」があるように、RSIと組み合わせると相性のいいインジケーターの一つになります。
WaddahAttarRSILevelをMT4に設定しよう!
では、WaddahAttarRSILevelをMT4に設定する方法についてご説明していきます!
WaddahAttarRSILevelの設定手順は以下のとおりです。
- WaddahAttarRSILevelをMT4に挿入
- WaddahAttarRSILevelをMT4上に表示
ではさっそくWaddahAttarRSILevelを設定していきましょう!
WaddahAttarRSILevelをMT4に挿入
Waddah_Attar_RSI_Level
では、さっそく上記のリンクからWaddahAttarRSILevelをダウンロードしましょう!(ダウンロードはPCのみになります)
まずはじめに、MT4上部のファイルから「データフォルダを開く」をクリックしましょう!
データフォルダが開けたら、「MQL4→Indicators」の順にフォルダを展開してください!
Indicatorsフォルダが開けましたら、先ほどダウンロードしていただいた「Waddah_Attar_RSI_Level.mql4」を、フォルダ内にいれましょう!
挿入が終わりましたら、MT4をいったん閉じて再度立ち上げてください。
WaddahAttarRSILevelをMT4上に表示
MT4上部の「インジケーターリスト」から、「カスタム」にカーソルをあてると、外部から挿入したインジケーターリストが開かれます。
その中からWaddah_Attar_RSI_Levelを探して、クリックしてください。
Waddah_Attar_RSI_Levelをクリックすると、設定画面表示されますので、「RSIDayPriod」の値を「3」に設定して「OK」をクリックしましょう。
「OK」をクリックすると、上の画像のようにWaddahAttarRSILevelがチャート画面に表示されます。
では、実際にWaddahAttarRSILevelの使い方についてご説明していきます!
WaddahAttarRSILevelの基本的な見方や使い方
WaddahAttarRSILevelの基本的な見方はとても簡単です。
相場が「20・30・40」の赤いライン付近を推移していると、相場は売られすぎ相場だと判断することができます。
相場が「60・70・80」の緑のライン付近を推移していると、相場は買われすぎ相場だと判断することができます。
相場が「50」の青いライン付近を推移していると、相場には値動きがあまりないレンジ相場だと判断することができます。
- 「20・30・40」の赤いライン付近を推移:売られすぎ相場
- 「60・70・80」の緑のライン付近を推移:買われすぎ相場
- 「50」の青いライン付近を推移:値動きがあまりないレンジ相場
WaddahAttarRSILevelを使ったバイナリーオプションの逆張り手法
WaddahAttarRSILevelを使ったバイナリーオプションの取引手法について解説していきます!
WaddahAttarRSILevelとRSIを組み合わせて、相場の「売られすぎ」と「買われすぎ」を狙っていきます。
今回使用するチャートの設定は下記になります。
- 5分足
- RSI:期間9
- WaddahAttarRSILevel
では、さっそくWaddahAttarRSILevelとRSIを組み合わせた逆張り手法について見ていきましょう!
WaddahAttarRSILevel+RSI
まずはじめに、①相場がWaddahAttarRSILevelのどの数値付近を推移しているかを確認しましょう。
今回は50と60の間を往来していることが確認できます。
次に、②WaddahAttarRSILevelの60まで到達したことを確認します。
②が確認できたポイントでRSIをみて、③70に触れていることを確認します。
②③が確認できたら、④RSIが角度をつけて下がったら、⑤次のローソク足の始値でエントリーを入れます。
今回は、WaddahAttarRSILevelの50と60の間を往来していることが確認できているので、買われすぎを中心に狙っていきます。
そのため、「50に触れてRSIが30だからLOW」はしないように注意が必要です。
まとめ
今回はWaddahAttarRSILevelの使い方や取引手法について解説しました!
WaddahAttarRSILevelはRSIと組み合わせると勝率が高くなるCCIや、ストキャスなどと組み合わせても相性がいいです。
そのため、逆張り手法をされていてボリンジャーバンドしか表示していない方は、ぜひWaddahAttarRSILevelを表示sてみてはいかがでしょうか?
では、また次回の記事でお会いしましょう!