こんにちは!
「逆張り手法に使えるインジケーターがしりたい!」
「ボリンジャーバンド以外に反発を狙えるインジケーターはありますか?」
「60秒取引で使えるインジケーターを教えて!」
バイナリーオプションの取引を、逆張りで行われている方は非常に多いです。
逆張りには基本的に、オシレーター系インジケーターを使って、相場の売られすぎや買われ過ぎから、相場が動いている反対方向へエントリーします。
そのため、逆張りに使えるトレンド系インジケーターは限られてくるため、ボリンジャーバンドを表示させている方がほとんどになります。
ボリンジャーバンドに関しての記事はこちら
今回は、ボリンジャーバンド以外の逆張りに使えるインジケーター「エンベロープ」を紹介したいと思います!
ぜひ、この記事を読んでエンベロープの使い方をマスターしてください!
エンベロープを駆使したバイナリーオプション60秒取引の手法を公開!
ボリンジャーバンドを使って逆張りを行うと、バンドウォークの発生で資金がみるみるうちに溶けていきます。
もともと、ボリンジャーバンドはトレンドを見極めるためのインジケーターなため、ボリンジャーバンドは逆張りのエントリー指標には向いていません。
逆張りに向かないボリンジャーバンドに似ているインジケーターが、今回紹介する「エンベロープ」です。
エンベロープはボリンジャーバンドよりも、逆張りに適しているとされているため、ボリンジャーバンドのかわりにエンベロープを使用するトレーダーは少なくありません。
今回は、エンベロープについてご説明します!
本記事の内容は以下のとおりです。
- エンベロープとはどんなインジケーターなのか
- エンベロープの設定方法
- エンベロープの基本的な見方
- エンベロープを使った逆張り手法
- エンベロープを使うときの注意点
本記事を最後まで読むことで、エンベロープの使い方をマスターできますので、ぜひ最後まで読んでください!
では、さっそくエンベロープについてご説明します!
エンベロープとはどんなインジケーター?
エンベロープとは、移動平均線を基準に、上下に一定の幅を乖離(離れさせた)させた線を用いるインジケーターです。
移動平均線からどれくらい価格が離れているのかを確認できるため、エンベロープから相場の売られすぎや買われ過ぎを判断出来ます。
そのため、FXでも逆張るで使われることが多い、トレンド系インジケーターのひとつです。
エンベロープの計算式は下記になります。
- 上線=移動平均線の値+移動平均線の値×パーセンテージ
- 下線=移動平均線の値―移動平均線の値×パーセンテージ
パラメーターの設定は、ボリンジャーバンドと同じ期間20にするのがオススメですが、取引時間によっては期間を短くすることもあります。
また、時間軸よって乖離を示す「パーセンテージ」を微調整していく必要があるので、後ほどご説明いたします。
エンベロープとボリンジャーバンドの違い
エンベロープとボリンジャーバンドの違いは、バンドの表示方法です。
ボリンジャーバンドは、移動平均線を基準に標準偏差で、価格変動に応じてバンドが広がったり、収縮したりします。
一方でエンベロープは、価格変動によるバンドの拡大や収縮がなく、一定の幅で推移します。
そのため、ボリンジャーバンドにはあるバンドウォークが、エンベロープにはありません。なのでバンドウォークによるトレンド発生が確認できないという弱点もあります。
以上がボリンジャーバンドとエンベロープの違いになります。
エンベロープをチャート画面に表示させよう!
では、エンベロープをMT4上に設定していきましょう!
まず、MT4上部の「インジケーターリスト」を開きます。
インジケーターリスト内にある「トレンド」にカーソルを当てると、トレンド系インジケーター一覧が表示されます。
トレンド系インジケーター内の「Envelopes」をクリックしてください。
「Envelopes」をクリックすると、上の画像のような設定画面が表示されます。
パラメーターの入力ですが、今回は60秒取引で使用するため、期間15、偏差0.05%で設定しましょう!
入力出来ましたら、「OK」をクリックして設定画面を閉じてください。
設定が完了しましたら、チャート画面上にエンベロープが表示されます。
エンベロープは基本的に移動平均線と一緒に使用するので、エンベロープが表示できましたら、一緒に移動平均線も表示することをオススメします!
エンベロープの基本的な見方
エンベロープの基本的な見方は、エンベロープの上下の線にタッチしたときに、反転する可能性が高いと判断します。
エンベロープの上限にローソク足が触れたら、相場は買われすぎと判断でき、Lowエントリーのサインになります。
エンベロープの下限にローソク足は触れたら、相場は売られすぎと判断でき、Highエントリーのサインになります。
エンベロープの上下線タッチで、相場の売られすぎと買われすぎが判断できるため、オシレーター系インジケーターととても相性が良いインジケーターです!
つぎのセクションでは、エンベロープを使った逆張り手法について解説します!
エンベロープとを使ったバイナリーオプションの逆張り手法
では、エンベロープを使った逆張り手法について解説します!
先述したとおり、エンベロープは場の売られすぎと買われすぎが判断できるため、オシレーター系インジケーターととても相性が良く、逆張りの指標として使用されます。
今回紹介する逆張り手法は、エンベロープ同様に場の売られすぎと買われすぎが判断できる、RSIと組み合わせた手法です!
RSIに関してはこちら
チャートの設定内容は下記になります!
- エンベロープ:期間15、偏差0.05%
- 移動平均線:期間20
- RSI:期間13、75%・25%
ではさっそく実際のチャート画面を見ながら解説していきます!
エンベロープとRSIを組み合わせた逆張り
まずはじめに、①エンベロープの上のバンド(Highエントリーの場合は下のバンド)にローソク足が触れたことを確認します。
つぎに、②RSIを確認し、75%のラインに触れている(Highエントリーの場合は25%)、または突き抜けているか確認します。
①と②の確認が出来たら、③RSIが角度をつけて下落(Highエントリーの場合は角度をつけて上昇)したらLowエントリーの準備をします。
④ローソク足が確定したら、つぎのローソク足の始値でLowでエントリーします。
以上が、バイナリーオプション60秒取引の逆張り手法になります!
エンベロープを使うときの注意点
エンベロープを使うときの注意点は、トレンド発生時にエントリーサインが機能しないことです。
エンベロープは、相場に強いトレンドが発生しているときに、上下のラインにローソク足が到達しても、反転しないことがあります。
例えば、強い上昇トレンドの場合、エンベロープの上の線にローソク足が張り付いた状態が続きます。
強い下降トレンドの場合は、エンベロープの下の線にローソク足が張り付いた状態が続きます。
また、エンベロープ基本的に移動平均線に対して一定の幅を推移しますが、トレンド発生時には、移動平均線とエンベロープがずれて表示されることがあります。
移動平均線とエンベロープがずれて表示されるときは、トレンド発生のサインなため、エントリーを避けることをオススメします。
まとめ
今回はエンベロープの使い方と取引手法について解説いたしました!
エンベロープはボリンジャーバンドよりも、オシレーター系インジケーターと相性が良く、逆張りに適したトレンド系インジケーターです!
トレンド転換を示唆するパラボリックSARなどと組み合わせてみることで、より勝率が安定しやすくなります。
逆張り手法を試されている方にとってエンベロープは、とても優秀なインジケーターなので、ぜひこの記事をきっかけに、チャートに表示させてみてはいかがでしょうか?
では、また次回の記事でお会いしましょう!
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